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冬のリビングのインテリア「クリスマスツリー」

2024/12/23

~おしゃれさも機能性もあきらめない快適な間取りを~
「”好き”に囲まれて暮らす」ための住空間をプランニング
広島のリノベーションブランド「リノデリュクス」の二級建築士 宮﨑夏実です。
 

 

いよいよ、冬本番となりましたね。
日を追うごとに寒くなっていくので毎週末、冬支度をしているという方も多いのではないでしょうか?

 

冬の風物詩と言えば「クリスマス」
お部屋のインテリアも冬支度をして、クリスマス仕様になるこの季節はなんだかワクワクします。

 

みなさんはどんなクリスマスツリーを飾りたいですか。
お部屋の雰囲気に合わせてインテリアの一部としてこだわって選んでみませんか。



ツリーといえば、緑色のツリーが一般的ですが、例えばスタイリッシュなリビングならツリーもスタイリッシュに白樺ツリーやガラスのツリーを。

他にも「和のテイストだから・・・」「部屋が狭くなるから・・・」と飾るのを悩んでいる方はツリー柄の手ぬぐいやタペストリーを壁に掛けるのも良いですね。

 


我が家もクリスマスツリーを今年初めて購入しました。


 

自宅のリビングのテーマは「北欧ヴィンテージ」

床は無垢のチーク材、壁と天井はベージュの壁紙、照明は電球色のダウンライトとブラケットライトと間接照明で全体的に暗めの空間になっています。その中に、カーキ色の「ソファ」と「ブラケットライト」がアクセントとなっています。


また、一目見ただけでは気づきにくいキッチンとリビングを区切る床見切り

キッチン上のペンダントライト

ダイニングテーブルの下の床用コンセント

と至る所にゴールドを入れて統一感を持たせました。

 

 

そんなリビング空間に採用したクリスマスツリーはこちら!

国内有名メーカーの「Alsace(アルザス)」のツリーを選びました。
アルザスのツリーはリアルな松ぼっくりもついていて、深緑が部屋の雰囲気とも合っていて、とても素敵でした。
オーナメントはリビングの至る所に散りばめているゴールドに合わせて、シャンパンゴールドのオーナメントを選びました。

 

お部屋の空間に合わせたクリスマスツリーをインテリアの一部としてこだわりを持って選ぶことで落ち着いた雰囲気の中に華やかさを創り出すことができ、インテリアを楽しめるのではないでしょうか。

 

皆様の「リュクスな暮らし」のヒントとなりますように。
次回もお楽しみに!

miyazaki natsumi
大学で生活科学部を卒業し、「建築・暮らしに関わる仕事がしたい」と、新卒で広島の建設会社「ティーエス・ハマモト」に入社し、二級建築士の資格を取得。これまで10年間、リフォーム物件に携わり、現在は1児の母として、仕事と子育てを両立。株式会社ティーエス・ハマモトのリノベーションブランド「Reno de Luxe~リノデリュクス~」のリフォームプランナーとして活動中。