
「置かない」という選択
~モノとココロを整えてゆとりのある豊かな暮らしを~
「自分らしく人生を楽しむ」ための住空間収納をプランニング
広島のリノベーションブランド「リノデリュクス」の住空間収納プランナー 鳴谷知佐子です。
今日は、「リュクスな暮らしをする上で、心がけていること」のお話です。
私が掃除をするのに、面倒だな…と感じるのは、
「床のモノを動かさないと掃除機をかけられない」
「机やカウンターのモノを動かさないと拭き掃除できない」という状態の時で、
そこをよけて掃除機をかけてしまったりすることもありました(笑)
モノを動かさないで掃除ができると、ストレスなく体が動くと思うので
これって重要なポイントだなと感じました。
そこで、私が心がけるようにしたことは、
【床にモノを置かないこと】【机やカウンターにモノを置かないこと】です。
なんだ!簡単だ!と思うかもしれませんが、これが意外とできない…
バックや子供のおもちゃや郵便物など、明日も使うから…お知らせをしまい込むと忘れてしまうし…
と、結局収納しないまま、置きっぱなしにして、どんどんモノがあふれてきます。
例えば、コンセントに差したコードも、床を這っているとコードを持ち上げないといけない。
このワンクッションもストレスの要因です。
最近では、お掃除ロボットを使う方も増えていますが、これこそ床にモノがない状態じゃないといけないので、
結局購入をあきらめた…というお話も良く耳にします。
ですが、どんなモノも置き場所を決めたり、コード類も床を這うことのないような仕組みにすることで、
掃除が格段にラクになります!
もちろん、絶対に置かないと決めてしまうこともストレスになるので、
一日一回、寝る前に置きっぱなしにしているモノを定位置に戻すようにすると、
次の日の朝、気持ちよく目覚めることができますし、朝の掃除もはかどるのではないでしょうか。
リュクスな暮らしのヒントになったら嬉しいです。
次回は…床やテーブルにモノを置かないようにする仕組みについて、お話します。
